こんにちは!ガム大好き人間のmasaです。
わたしは肌荒れ改善を含めて自分を磨こう!と決めた時から、意図してガムを噛み続けています。
もやはガム中毒と思われてもおかしくないレベルで、
常にかばんやポケットの中にスタンバイしてないと落ち着かずに、うっかりガムを忘れてしまった日なんて、「ガ、ガム・・・」と呟きながら、仕事に集中できなくなるという禁断症状を発症してしまいますw
何でここまでガムにこだわるかというと、ガムを噛むことによる美容効果が凄いからなんです!(+その他の効果も)
ガムで美容効果?本当に!?と思われるかもしれませんが、そりゃもう本当に効果はありますよ。
だからこそ、わたしは10年以上にも渡り、ガム中毒を続けられている訳なんですから。
この記事ではガムを食べることによって得られる美容効果と、美容効果を高めるガムの噛み方、ガムを食べる時の注意点について紹介しています。
この記事を読み終えたあと、皆さんもきっと、ガムを買いに行きたくてウズウズしてしまうはずです。
そして何と言ってもこの記事を読んでもらいたい一番の目的は、皆さんをわたしと同じガム中毒になっていただき・・・失礼しました。
一番の目的は、日常的にガムを噛むことによって、簡単に、より魅力的になってもらいたいというところでございます。
けっして、ガム中毒を増やそうという魂胆はございませんよw
ガムの美容効果はたくさんある!
ガムの効果として割と有名なのは、リラックスと集中です。
これは、ガムを噛み続けることによって脳への血流が良くなり、それが緊張や興奮を和らげ、ストレスホルモンの分泌を抑えてくれて、心拍数が安定するからです。
メジャーリーガーやサッカー選手が、試合中にガムを噛みながらプレイしているのも、自分のプレイに集中しやすくなるためだったりします。
実際にわたしも何か勉強をする時やブログを書いている時などに、ガムを噛みながら作業すると、いつもより集中できて効率的に進めることができます。
リラックスと集中の効果があるというだけでもガム中毒、いえ、ガムを噛む価値はあるかと思いますが、ガムの魅力はまだまだこんなものじゃありません。
さぁ、ここからはいよいよ、ガムは美容に良い!という話をしていきたいと思います。
肌が若返る
ガムが美容に良いと言われている理由は、ズバリ、唾液が大きく関わっています。
ぶっちゃけ、ガム自体に美容効果はありません。
ガムを噛むことによって唾液を大量に出すことができる、だから美容に良い!というところが真相でございます。
ではなぜ、唾液が大量に出ると美容に良いのか?
それは、唾液の成分の中に、「パロチン」という成長ホルモンが含まれているからです。
「パロチン」と単体で聞くと、「パロ?「チン?」と、何かやばい系の専門用語のような雰囲気がありますが、全然そんなことはなく、
・肌の新陳代謝を促す
・シミやシワを防ぐ
・体を若々しく保つ
などなど、さまざまなメリットがずらりとあるんです。
パロチンはアンチエイジングの効果が見込めることからも、別名「若返りホルモン」とも呼ばれています。
わたしは肌荒れを改善するにあたり、成長ホルモンをどれだけ分泌できるかが勝負だという事を、常に言い続けていて、
運動、食事、消化、ストレスに気を使うのも、全ては睡眠の質を上げて成長ホルモンをたくさん分泌させるためだ、と肌荒れを克服した自分自身の経験をふまえて確信しています。
その辺のことは、睡眠の質向上で美肌を作る、たった一つのポイントで詳しく説明していますが、成長ホルモンというのはそれくらい重要な存在といえるでしょう。
その成長ホルモンを睡眠をとらずに、ガムを噛むだけで大量に分泌できるというのは本当に素晴らしいことなんです!
小顔になる
ガムを噛むと小顔になります。
一定のリズムで噛み続けることにより、ほっぺたについている余分な脂肪が落ちて、ほっそりとしてくるからです。
また、あごを使うことで表情筋も鍛えられるので、顔全体の皮膚が持ち上がり、シワやたるみが解消されます。
わたしは自慢じゃないですが、周りから「小顔だね」と言われることが結構ありますが、それはガム中毒ということが少なからず影響しているのだと思っています。
ただ、「小顔の秘訣は?」と質問されるたびに「ガム中毒だから」と答えるので、だいたい「こいつヤベー奴か?」と目が笑っていない笑顔で返されます。
ダイエットに効果的
ガムはダイエットにも効果的です。
なぜなら、ガムを噛み噛みすることによって咀嚼回数が増え、それによって満腹中枢が刺激されるので、結果的に食べ過ぎを防いでくれるからです。
わたしの場合、仕事でどうしても食事を摂る時間がない時は、ガムを噛んで飢えをしのいでいます。(空腹+ガムの組み合わせは、めちゃめちゃ集中できる)
消化を味方にする「10の習慣」で、老化が止まり肌が綺麗になる。という記事でも書きましたが、食べすぎは消化に負担がかかって肌の修復作業がうまくいかなくなるし、未消化の食べ物は脂肪やコレステロールへと変化してしまいます。
つまり、食べ過ぎないことは美肌にもつながるし、スタイルも良くなるので、良いことだらけなのです。
ガムを使った過食を防ぐテクニックとして、食事後すぐにガムを口の中に入れるというのがあります。
「まだ食べ足りないなー」と思いつつも、いざガムを噛み噛み始めたら、だんだんと物足りない感は薄れてくるので、ついつい食べ過ぎてしまうという人にはオススメの方法です。
また、唾液に含まれるアミラーゼという酵素は、デンプン(炭水化物)を分解して消化を助ける役割を持っているので、消化による体への負担までも減らしてくれます。
なので食べ放題に行って、「食べ過ぎで、く、苦ひぃ・・・動けねぇ」という時などにもガムは効果的ですよw
口臭・虫歯予防になる
唾液は最強の消毒薬とも呼ばれるくらい、殺菌作用があります。
それは唾液の中に含まれている、唾液タンパクという物質のおかげで、先ほど紹介したアミラーゼもその1つです。
その他にも、ほぼ全ての菌を殺菌できるラクトフェリン、細菌やカビ類を破壊するヒスタチン、etc・・・などなど、数多くの唾液タンパク質のおかげで、体の中に悪い菌が侵入してくるのを防いでくれているのです。
そして唾液には口の中のPHを中性に保ってくれるという、大事な役割もあります。
なぜ中性に保つことが大事なのかというと、口の中が酸性に傾くと歯が溶けはじめてしまい、その状態が長く続くとやがて歯に穴があき、虫歯になってしまうからです。
特に虫歯になりやすいのは、砂糖などの糖分を食べた時で、糖を分解する過程で口の中が一気に酸性に傾いてしまうから。
なので「甘いお菓子を食べたら虫歯になるよ」というのは、虫歯菌だけのせいではなくて、口の中が酸性に傾いたせいで、虫歯菌の活動が活発になることが本当の原因なんです。
また、唾液は酸から歯を守るため、歯の表面にペリクリルと呼ばれる酸に強い被膜を作ってくれて、さらに、ちょっとした虫歯であれば再石灰化によって修復してくれます。
唾液は虫歯予防にマジで大切な存在なんです。
そして唾液は、口臭にも直接関わりがあります。
ほとんどの人は、一番口臭がきつくなるのは朝起きた時ではないでしょうか?
朝起きた時に口の中が臭うというのは、眠っている時に口の中が乾いて唾液が少なくなり、雑菌や細菌が繁殖しているから。
唾液は基本的に食べ物などが口の中に入ってないと分泌量は減ります。
これは食べたものを飲み込むために唾液が必要なので、食べのもを口に入れた時に唾液が分泌される仕組みになっているからです。
実際に口の中の細菌数を計測した実験では、唾液の中の細菌が多いのは起床時と空腹時だったという結果が出ており、特に起床時の細菌の数は、あの大便よりも17倍もの細菌がいることが判明しています
えっ!?う◯ちよりも多いの??と驚かれたかと思いますが、エビデンスの取れている本当の話です。
ですので、朝起きたらすぐに歯を磨いた方が賢明でしょう。
もしも、朝起きて歯を磨かずにすぐに水を飲んだりしちゃうと、う◯ちの17倍もの細菌も一緒にゲット!していることになるので、腹痛や体調不良の原因にもなりかねませんので。
ちなみに、一番細菌の量が少なくなったのは食後でした。
これは当然の話で、食べ物が口の中に入ると唾液がたくさん分泌されるので、殺菌効果が半端ない唾液が、にっくき細菌どもを殺菌しまくってくれるので、口の中が清潔に保たれるのです。
なので、食後すぐに歯磨きをするのは、せっかく分泌された唾液も一緒に流すことになってしまうので、逆に細菌が一気に増えて、口臭や虫歯の原因になってしまいます。
だからこそ、食後は歯磨きをせずに、ガムを噛んでより多くの唾液を分泌させてあげたほうが、口臭は発生しないし虫歯の予防にも良いのです。
ガムを噛んで唾液を大量にだす事は、口臭と虫歯予防にもとても効果的といえるでしょう。
ストレスが減って幸せを感じられるようになる
音楽を聴きながらビートに合わせて体を動かすと、「ノっている状態」になって、何とも言えない心地良さを感じることができるはずです。
これは、体をリズミカルの一定のリズムで動かすことによってセロトニンが活性化しているからです。
セロトニンは活発になると、頭の中がスッキリして、ポジティブで活動的になれるため、目覚めのホルモンや幸せのホルモンといった呼ばれ方もしています。
このリズム運動は、わざわざ音楽を聞いて体を動かさなくても、ガムを一定のリズムで噛み続けることによって、同じような効果を再現することができるのです。
もしも「何だか気分が乗らないなー」という時は、ガムを一定のリズムで噛み続けると、20分経った頃にはセロトニンが活発になってきて、驚くほど気分転換できるようになるので、かなりオススメのストレス解消法です。
美容効果を高めるガムの噛みかたとタイミング
ガムを噛んで大量の唾液を出すとたくさんのメリット生まれるよ、という話をしてきましたが、
ガムの噛み方と口に入れるタイミングによって、さらに効果を高めることができるようになります。
いったいその方法とは・・・?
まずは口に入れるタイミングから話していきますね。
先ほども話した通り、唾液が一番分泌されるのは、食事で口の中に食べ物が入ってきた時です。
なので、食後は歯磨きをする代わりにガムを噛んだほうが唾液がよりたくさん分泌されるので、口の中は清潔に保たれて口臭と虫歯を防ぐことができます。
また、空腹時やイライラした時は唾液の分泌が減りやすく、口臭がきつくなってくるので、次の食事まで時間があるようであれば、ガムを噛んで唾液を分泌してあげた方が良いでしょう。
一定のリズムでガムを噛むとセロトニンが増えてイライラも収まるし、一石二鳥といえます。
次に唾液をより大量に分泌させるガムの噛み方について解説していきます。
食事の時に唾液が大量に出るという話をしてきましたが、それ以外でも唾液は、
口の中に異物が入るとそれに反応して分泌されるという仕組みになっていて、これを異物反射といいます。
これは間違って得体の知れないものが口の中に入ってしまった時に、唾液を大量に出して対処しようとする、動物が持っている自然の仕組みです。
この仕組みを使って唾液をもっとたくさん出していこう、というのをガムを使って行うのです。
やり方は、まずは普通にガムを口の中に入れて、味がしなくなるまでしばらく噛み続けます。
味がしなくなったら、歯と舌を使ってガムを口の中で丸めていき、それを「舌の上」に置いてください。
タブレットタイプのガムであれば、噛まずにそのまま置いても問題ありません。(ガムなのに噛まないというのは、わたしは耐えられませんがw)
なぜ舌の上に置くのかというと、異物反射がもっとも起きる場所だからです。
そして、ガムを舌の上に置いたら、歯や軟口蓋を使ってコロコロと転がしていきます。
コロコロ転がすだけであれば、仕事中であってもガムが口の中にあるとバレにくいので、実践しやすいはずです。
わたしくらいのガム上級者レベルになると、一日中ガムを口の中で転がしても苦にならないので、唾液ドバドバの殺菌効果ありまくりなので、口臭はほとんどないと思いますw
一歩間違えれば逆効果!ガムを噛む時の注意点。
ガムがどれだけ素晴らしいものなのかということを、ガム大好き人間であるわたしが力説してまいりましたが、
実は、ガムを噛む上で気をつけなければいけない注意点がございます。
何も考えずにガムを噛み続けてしまうと、思わぬ痛い目にあったり、逆効果になってしまうことがあるので、この項目はぜひ目を通してもらいたいです。
砂糖が入っているガムは避ける
ガムを選ぶ大前提として、砂糖が入っている甘さバリバリのものはNGです。
甘いものを食べると口の中が酸性に傾いてしまい、逆に虫歯菌が活発に働いてしまうので、気をつけていただきたいポイントです。
そこで、虫歯になりにくいという点で選ぶなら、キシリトールとリカルデントが成分に入っているガムがオススメです。
キシリトールは、トウモロコシなどが原料になっている、糖アルコールの一種でで、砂糖と同じ位の甘味量を持っていますが、
砂糖と違い、口の中が酸性に傾くことはないと言われています。
ただ、糖アルコールは、大量に食べると一時的に下痢を起こしやすくなるので、1つガムを口に入れたらできるだけ長く、噛み続けた方が安心かもしれません。
ちなみにガム中毒のわたしは耐性があるので、1日に大量にガムを噛んでもへっちゃらでございますw
ガム初心者の方は、くれぐれも自分の体調と相談しながらガムを噛んでくださいね。
そして、もう1つのおすすめであるリカルデントという成分ですが、カゼインという牛乳タンパク質の一種で、溶けた歯を再石灰化で修復してくれる効果と、酸から歯を守ってくれる効果があります。
ガムのパッケージにはCPP-ACPという表記がデカデカとされているので、見たことがある方もいると思います。
そういった理由から、キシリトール+リカルデント成分入りのガムをオススメです。
その中でも、わたしが毎日噛んでいて、これ以外は買わないという激アツなガムがありまして、それが「RecALDENT」という商品名のガムです。
市販されているガムの中でも、トップクラスのキシリトールの割合率を誇り、リカルデント成分も入っています。
このガムを噛めば、
キシリトールで口の中を酸性に傾くことを防ぎ、さらにリカルデントが酸から歯を守りつつ、修復までしてくれます。
むしろ、これを買わなくて何を買うの?と個人的には思っていますw
あともう一つ、成分以外でもこのガムを好きな理由がありまして、ガムが歯にひっつきにくいという点です。
成分だけで言えば、他にも同じくらい良さげな商品もあるんですが、いかんせん結構な確率で歯にひっついてしまうんですよ・・・。
ガム中毒のわたしは、一日中ガムを口の中に入れているのがデフォなので、噛むたんびに歯にひっついてしまうと、かなりのストレスを感じてしまいます。
リズム運動でセロトニンが分泌されたとしても、それ以上のストレスが生まれるので、「リカルデントガム」以外は買わないようにしています。
左右バランス良く噛む
ガムを噛むときに結構やってしまいがちなのが、右か左、どちらかに偏って噛み続けてしまうというのがあります。
そうなってしまうと、顎の筋肉や表情筋の鍛え方のバランスが左右で崩れてしまい、顔のバランスが左右で非対称になってしまう可能性があります。
人間の顔は、左右の比率が対称であればあるほど美しいという検証が出ているので、バランスが崩れるというのは見た目を崩してしまう大きな要素になってしまうので、注意したいポイントです。
長時間ガムを噛まない
散々ガムの良さをアピールしておきながらこんなこと言うのもなんですが、ガムを力強く長時間噛み続けると結構ヤバイことになってしまいます。
まず、顎の筋肉が疲れることで頭痛の原因になったり、ヒドイ場合だと顎関節症の症状が出ることもあります。
そして綺麗になりたい人にとって一番嫌なポイントかもしれませんが、噛む力が発達することによって、奥歯の舌のエラが張り、フェイスラインがボコボコして見えるようになってしまう、という可能性もあるんです。
ただ、エラが張るというのは、ガム中毒のわたしでさえ経験したことがないので、「ガ、ガム、、今すぐガムを噛まないと、意識が・・・」というくらいの、よほどのガム中毒者でない限りは心配しなくてもいいかと思います。
ただ、この問題に関しては、ガムを力強く長時間噛まなければいいだけなので、先ほど紹介した舌の上でコロコロするやり方や、噛む力を弱めてあげれば、心配するような事にはならないでしょう。
まとめ
この記事では、ガムを噛むことで得られる美容効果と、効果が高くなる噛み方、ガムを噛む時の注意点について解説してきました。
どうでしょう?ガムを買いに行きたくなりましたか?
ガムは手軽にできる美容法なので、ぜひすぐにでも試してもらいたいです。
そしてぜひ皆さんも、わたしと一緒にガム中毒になりましょう!w
ガムだけでなく、本気で肌荒れを改善したい人は→肌荒れ改善8ステップ
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